高解像度の防犯カメラによる治安向上効果

近年、改めて防犯カメラの重要性が認識される事例が増えてきています。

報道などで、犯罪の容疑者逮捕の決め手となったのが防犯カメラ映像であることが紹介されているのを見聞きした経験はほとんどの方がお持ちなのではないでしょうか。

カメラ設置による効果は、犯罪が発生したあとの捜査情報となるだけではなく、カメラが設置されているという事実が知れ渡るだけで、違法行為を働こうとする不審者が接近しなくなるという予防効果も大きいのです。

特に最近防犯カメラの有効性が高まっているのは、その性能向上によるところも大きいです。

TVで採用されはじめた4K画質といわれる映像規格で録画できるカメラが開発、販売されており、移動中の車両でも非常に鮮明な画像が残せるようになっているのです。

これまでのカメラの性能では個人を特定できなかった距離や、速く移動しているものであっても鮮明に映せるため、犯罪の摘発効果、防犯効果とも非常に高くなっているのです。